こんにちは、Joyaオンラインショップ店長の佐々木です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日がある一方で、急な大雨など不安定な天気も続いていますね。
皆さん、体調など崩されていませんでしょうか?
ところで皆さんは、ぎっくり腰になったことはありますか?
私は先日、人生で初めて軽いぎっくり腰になってしまいました。
44年生きてきて、初めての経験だったので、「これがぎっくり腰か」と驚きを隠せませんでした。
ぎっくり腰になって、特につらかったのが、立ったり座ったりするときの動作です。
普段なら何も考えずにできる動きなのに、腰が痛いだけでこんなにも大変になるのかと身をもって知りました。
そんなタイミングで参加したのが、9月6日(日)にPNF研究所で開催されたセミナー
「なぜ腰は痛くなる?-腰痛のしくみとリハビリの話-」です。
参加費は無料で、腰痛のしくみを学ぶ座学と、自宅でできるストレッチや運動を実際に体験できる内容でした。
今回は、セミナーで印象に残ったことや、実際に体験したストレッチについてご紹介します。

9月6日に開催された腰痛セミナーの案内
整形外科専門医と理学療法士によるセミナー
今回のセミナーは、お茶の水セルクリニック院長で整形外科専門医の寺尾友宏先生と、PNF研究所の理学療法士・國藤茂先生が担当されました。
会場となったPNF研究所は、理学療法士などの専門家が在籍し、PNFの考え方を取り入れた施術やリハビリを行っている施設です。
※PNFとは
簡単にいうと、身体にさまざまな刺激を与えながら、神経と筋肉の働きを引き出していくリハビリの手法です。
名前だけを聞くと少し難しく感じますが、身体をより動かしやすくするための考え方として、医療やスポーツの現場でも活用されています。
お茶の水セルクリニックは、膝や関節などの診療に長年携わってきた寺尾先生が院長を務めるクリニックです。
当日は、寺尾先生が腰痛のしくみについての座学を、國藤先生が自宅でできるストレッチや運動の実践を担当されました。
腰痛は病名ではなく症状
寺尾先生は当初、会場で参加される予定でしたが、急遽マレーシアでのミーティングが入ったため、現地からリモートで登壇されました。
海外からの参加でしたが、資料や図を使いながら、腰痛のメカニズムについて分かりやすく解説していただきました。

マレーシアからリモートで登壇された寺尾友宏先生
座学の中で特に印象に残ったのが、「腰痛は病名ではなく、身体に現れている症状である」というお話です。
言われてみればその通りなのですが、実際に腰が痛くなると、つい「腰が悪い」とひとまとめに考えてしまいます。
しかし、「腰痛」という一つの病気があるわけではなく、さまざまな原因や身体の状態によって、腰に痛みという症状が現れます。
だからこそ、痛みのある場所だけでなく、なぜ痛みが起きているのか、その背景を考えることが大切なのだそうです。
人生初のぎっくり腰を経験したばかりの私にとって、非常に納得感のあるお話でした。
実際に身体を動かしてみました
座学の後は、國藤先生の指導のもと、参加者も一緒に身体を動かしました。
教えていただいたのは、ももやお尻、ふくらはぎのストレッチ、体幹の曲げ伸ばしやねじり、腹筋・背筋を使った運動など、全部で12種類です。
実際にやってみると、身体の向きや力を入れる場所が少し変わるだけで、伸び方もまったく違います。
見よう見まねで動くだけでは分からない部分を、その場で教えていただけたのがよかったです。
今回は、その中から自宅でも取り入れやすい2つをご紹介します。
もも裏ストレッチ

ベッドの端に座って行うもも裏ストレッチ
ベッドの端に座り、片脚をまっすぐ伸ばします。
そこから、背筋を伸ばしたまま身体を前へ倒します。身体が硬い方は、膝が少し曲がってもよいそうです。
やってみると、ももの裏側がしっかり伸びているのが分かりました。
普段、ももの裏側を意識して伸ばすことはほとんどないので、個人的にも続けてみたいストレッチです。
お尻上げ運動

お尻と体幹を使うお尻上げ運動
仰向けになって膝を曲げ、お腹を軽くへこませてから、足の裏で床を踏むようにしてお尻を持ち上げます。
見た目はシンプルですが、姿勢と力の入れ方を意識すると、お尻や体幹を使っていることがよく分かりました。
資料では、ストレッチは30秒、運動は10回が目安として紹介されていました。
どちらも特別な器具を使わずにできるので、まずは無理のない範囲で続けてみようと思います。
※痛みが強いときや体調が優れないときは無理をせず、必要に応じて医療機関や専門家へご相談ください。
靴と身体の両方に目を向ける
私たちは普段、靴を通してお客様の「歩く」をサポートしています。
そのため、足や靴について考える機会は多いのですが、今回のセミナーでは、姿勢や体幹、脚の柔軟性など、身体全体を見ることの大切さを教えていただきました。
自分に合った靴を選ぶこと。そして、自分の身体の状態を知ること。
どちらも、これからも快適に歩き続けるために大切なことだと思いました。
リハビリとからだの相談会
今回のセミナーを主催した「リハビリとからだの相談会」は、リハビリを終えた後の不安や、慢性的な身体の悩みを抱えている方に向けて、専門家から学んだり、相談したりできる機会を届けている活動です。
「自宅でどのような運動をすればよいのか分からない」
「痛みや動きにくさについて、専門家の話を聞いてみたい」
という方は、今後のイベント情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
國藤先生、寺尾先生、ありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
関連施設と活動
| お茶の水セルクリニック https://ochacell.com/ |
| PNF研究所 https://www.pnf-tc.jp/ |
| リハビリとからだの相談会 https://ugokeru-karada.my.canva.site/ |

