新しい靴で膝が痛い理由は何?対処法と痛くならないための靴選びのコツ

新しい靴を履いた途端に膝が痛くなり、不安になっていないでしょうか。せっかく奮発して買ったのに、自分に合わなかったのではないかと落ち込む方も少なくありません。

新しい靴で膝が痛くなる原因は、単なる履き慣れなさだけではありません。サイズのわずかなズレや足に合わない設計、足裏のアーチの乱れ、歩き方のクセなどが重なることで、膝に余計な負担がかかっている可能性があります。

この記事では、新しい靴で膝が痛くなる主な原因と、今日からできる対処法、さらに膝に負担をかけにくい靴選びのポイントをわかりやすく解説します。

大切なのは、痛みを我慢して履き続けることではなく、足元から負担を見直すことです。せっかく買った新しい靴を無駄にしたくない方や、次こそ靴選びで失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお、スイス生まれのコンフォートシューズであるJoyaは、まるで雲の上を歩くようなやわらかな履き心地が特徴です。着地時の衝撃をやさしく受け止め、足にかかる圧力を分散しやすいため、膝や足腰への負担をできるだけ抑えたい方にも向いています。

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目次

新しい靴で膝が痛くなる原因は?スニーカーが体に合わない3つの理由

まずは、新しい靴で膝が痛くなる主な原因を3つ解説します。

  • 自分の正しい足のサイズを誤解しているから
  • 明確な統一基準のないS・M・Lサイズの靴を選んでいるから
  • 外反母趾やオーバープロネーション(過回内)により歩行バランスが崩れているから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①:自分の正しい足のサイズを誤解しているから

多くの人は、自分の足のサイズを足の長さだけで判断しがちです。しかし、実際に靴選びで重要なのは足長だけではありません。

足幅や甲の高さまで合っていなければ、靴の中で足が前後にずれたり、一部だけが圧迫されたりして、歩くたびに膝へ負担がかかりやすくなります。

特に新しい靴は、これまで履いていた靴よりも靴底の形状や重心移動の感覚が変わるため、わずかなサイズのズレが痛みとして表れやすい傾向があります。

履いた瞬間は快適でも、15分から30分ほど歩いてから膝に違和感が出るのは珍しくありません。

自分ではぴったりだと思っていても、実際には足長だけが合っていて、足幅や甲の高さが合っていないケースはよくあります。まずは、足を立った状態で計測し、長さだけでなく幅や甲も含めて見直すことが大切です。

②:明確な統一基準のないS・M・Lサイズの靴を選んでいるから

「安くてかわいいから」「見た目が好みだから」といった理由で靴を選ぶこと自体は悪いことではありません。ただし、明確な統一基準のないS・M・Lサイズの靴は、自分の足に細かく合わせにくい傾向があります。

同じMサイズでも、ブランドや商品によって足長、足幅、甲の高さの設計は大きく異なります。何となくいつものサイズを選ぶだけでは、かかとが浮いたり、前足部だけがきつくなったりして、歩行バランスが崩れやすくなるでしょう。

こうしたズレは足元だけの問題で終わりません。靴の中で足が安定しない状態が続くと、膝がねじれるような動きが増え、着地時の衝撃も逃がしにくくなります。

結果として、新しい靴を履き始めてから膝に違和感や痛みを覚える原因となるのです。

③:外反母趾やオーバープロネーション(過回内)により歩行バランスが崩れているから

新しい靴を履いたことで、もともとあった足のクセが表面化するケースもあります。代表的なのが、外反母趾やオーバープロネーション(過回内)です。

外反母趾は中高年の女性に多くみられ、65歳以上では約36%にみられるとの報告もあります。足の親指が内側へ曲がることで足裏のバランスが崩れ、歩行時の体重移動が乱れやすくなるのです。すると、膝に余計な負担が集中しやすくなります。

また、オーバープロネーション(過回内)は、着地時に足首が内側へ倒れ込みすぎる状態です。これが続くと、膝も内側へ入りやすくなり、膝の内側や周辺組織にストレスがかかりやすくなります。新しい靴の形状がそのクセと合わない場合、以前より痛みがはっきり出ることがあります。

参考:Prevalence of hallux valgus in the general population: a systematic review and meta-analysis – PMC

【即実践】新しい靴で膝が痛いときの対処法3選

原因がわかったところで、新しい靴で膝が痛いときに試したい対処法を3つご紹介します。

  • インソール(中敷き)で足裏のアーチをサポートする
  • 靴紐や面ファスナーで足と靴をフィットさせ、かかとを固定する
  • 極端な大股歩きを避け、着地を意識する

いずれも今日から取り入れやすい方法です。詳しく見ていきましょう。

①:インソール(中敷き)で足裏のアーチをサポートする

靴の中で足が遊んでしまったり、土踏まずの支えが足りなかったりすると、着地の衝撃がうまく分散されず、膝に余計な負担がかかります。そのようなときは、インソールで足裏のアーチを補う方法が有効です。

インソールを使うと、足裏の接地面が安定しやすくなり、足長や足幅、甲の高さの微妙なズレも補いやすくなります。結果として、足元のぐらつきが減り、膝への負担軽減につながります。

ただし、インソールは何でも入れればよいわけではありません。土踏まずを必要以上に押し上げるものや、自分の足の形に合わないものは、かえって違和感を強めるケースがあります。痛みが続く場合は、靴店や足の専門知識を持つスタッフ、整形外科などで相談しながら選ぶと安心です。

②:靴紐や面ファスナーで足と靴をフィットさせ、かかとを固定する

新しい靴で膝が痛む原因の一つに、靴の中で足が動いてしまうことがあります。見落としがちですが、靴のフィット感は歩きやすさに大きく影響します。

特に大切なのは、かかとをしっかり安定させることです。靴紐を足首近くまできちんと締め、かかとが浮かないように調整すると、足と靴の一体感が高まり、着地時のブレを抑えやすくなります。

なお、ヒールロックのような結び方を取り入れるのも有効です。ヒールロックとは、靴紐を足首まわりまでしっかり締めることで、かかとが浮きにくくなる結び方です。

面ファスナータイプの靴であれば、甲の部分をしっかり止めて、歩いても足が前に滑らない状態をつくりましょう。かかとが安定するだけでも、膝への衝撃のかかり方は変わってきます。

③:極端な大股歩きを避け、着地を意識した歩き方にする

健康のために歩こうとして、無意識に歩幅を広げすぎていないでしょうか。極端な大股歩きは、着地時の衝撃が強くなりやすく、かかとや膝への負担を増やす場合があります。

膝へのやさしさを意識するなら、無理のない自然な歩幅で歩くことが大切です。かかとから着地し、そのあと足裏全体を使ってつま先へ体重を移していくイメージを持つと、衝撃が一点に集中しにくくなります。

また、早く歩こうとしすぎるのも避けるのが無難です。上半身に力が入り、膝もこわばりやすくなります。まずはリズムよく、力まずに歩くことを意識してみてください。靴だけでなく歩き方も整えることで、膝への負担軽減につながります。

膝が痛いまま靴を履き続ける3つのリスク

膝が痛いまま、無理をして靴を履き続けることにはどのようなリスクが潜んでいるのでしょうか。ここからはそのリスクについて見ていきます。

  • 膝への負担が続くと、変形性膝関節症の一因になるおそれがある
  • 膝をかばう歩き方が、腰や股関節への負担につながる
  • 活動量の低下により、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)になるリスクが高まる

中には、重篤な症状を引き起こす病気もあるため、注意が必要です。順番に解説します。

①:膝への負担が続くと、変形性膝関節症の一因になるおそれがある

膝の痛みがある状態で、足に合わない靴や衝撃を逃がしにくい靴を履き続けると、膝関節への負担が積み重なりやすくなります。こうした負担が長く続くと、関節軟骨や周囲の組織にストレスがかかり、変形性膝関節症の一因になるおそれがあります。

もちろん、すべての膝痛がすぐに変形性膝関節症につながるわけではありません。ただし、違和感を無視して歩き続けることは相応のリスクを伴います。新しい靴を履くたびに痛みが出る場合は、靴との相性や歩行環境を早めに見直すことが大切です。

②:膝をかばう歩き方が、腰や股関節への負担につながる

膝が痛むと、多くの人は無意識のうちにその脚をかばうようになります。その結果、体重のかけ方が偏り、骨盤や上半身のバランスまで崩れやすくなります。

このような歩き方が続くと、膝だけでなく、腰や股関節にも余計な負担がかかるでしょう。最初は膝だけの問題だったのに、いつの間にか腰までだるくなったり、股関節に違和感が出たりする場合もあります。

膝の痛みを足元の問題として放置せず、全身のバランスの問題として考えることが大切です。靴を見直すことは、その第一歩になります。

③:活動量の低下により、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)になるリスクが高まる

歩くたびに痛いと感じると、外出や運動そのものが億劫になりやすくなります。すると、自然と活動量が落ち、筋力や移動機能の低下につながります。

活動量の低下は、将来的にロコモティブシンドローム(運動器症候群)のリスクを高める要因です。ロコモとは、筋肉や関節、骨など運動器の機能が衰え、要介護のリスクが高まった状態を指します。いつまでも自分の足で歩き続けるためには、痛みをきっかけに動かなくなる流れを早めに断つ必要があります。

膝が痛いまま無理をするのではなく、歩きやすい靴や歩行環境に切り替えることが重要です。

膝が痛くならないための靴の選び方のポイント

膝が痛くならないためには、靴選びの段階で押さえたいポイントがあります。ここでは4つに分けて解説します。

  • 足長だけでなく、足幅(ワイズ)や甲の高さまで合うか
  • つま先に適度なゆとりがあり、足指が自然に動かせるか
  • かかとが浮かず、甲までしっかりフィットして足がブレないか
  • 衝撃を吸収しながら、自然な重心移動をサポートするソールがあるか

これらのポイントを押さえて、納得のいく靴選びをしてください。

①:足長だけでなく、足幅(ワイズ)や甲の高さまで合うか

靴選びでは、どうしてもサイズ表記の数字ばかりに目が向きがちです。しかし、足長だけが合っていても、足幅や甲の高さが合わなければ、歩くたびに圧迫やズレが生じます。

たとえば、幅が狭すぎる靴は足指を圧迫し、反対に広すぎる靴は靴の中で足が滑りやすくなります。甲の高さが合わない場合も、締めつけや浮きが起こりやすくなり、こうした小さなズレの積み重ねが膝への負担につながるのです。

試し履きは、できれば夕方の足が少しむくんだ時間帯に行いましょう。立った状態でフィット感を確認すると、失敗を防ぎやすくなります。

②:つま先に適度なゆとりがあり、足指が自然に動かせるか

足指が動かせるかどうかは、歩きやすさを左右する重要なポイントです。つま先が窮屈な靴は、足指の踏ん張りがききにくくなり、バランスを崩しやすくなります。

一方で、つま先に適度なゆとりがある靴なら、足指が自然に広がりやすく、足裏全体で体を支えやすくなります。足裏全体を支えられれば、着地の安定感が増し、歩行時の負担も分散しやすくなるでしょう。

ただし、ゆとりがありすぎるのも問題です。前に足が滑るほど大きい靴では逆効果になるため、適度な余裕があるかを見極めることが大切です。

③:かかとが浮かず、甲までしっかりフィットして足がブレないか

歩行時の安定感を左右するのは、つま先よりもむしろかかとと甲のフィット感です。かかとが浮いたり、甲が緩かったりすると、歩くたびに足がブレてしまい、膝や足腰に余計な負担がかかります。

靴紐や面ファスナーで調整できる靴は、足に合わせて細かくフィット感を整えやすい点が魅力です。試し履きのときは、店内を少し歩いてみて、かかとが浮かないか、前足部だけに負担が集中しないかをチェックしましょう。

見た目の好みだけで選ばず、歩いたときに足が安定しているかを重視することが重要です。

④:衝撃を吸収しながら、自然な重心移動をサポートするソールがあるか

膝にやさしい靴を選ぶなら、やわらかいだけでなく、歩きやすさまで考えられたソールかどうかも見ておきたいところです。

着地時の衝撃をやさしく受け止めながら、かかとからつま先へ自然に体重移動しやすい靴であれば、膝に一点だけ負担が集中しにくくなります。反対に、硬すぎる靴や、足運びがぎこちなくなる靴では、衝撃を逃がしにくくなるでしょう。

毎日履く靴だからこそ、衝撃吸収性と安定感、さらに自然に歩ける感覚の3つを意識して選ぶことが大切です。

新しい靴で膝が痛いなら、Joyaシューズを

新しい靴で膝が痛いなら、靴そのものを見直すことも大切です。Joyaは、スイス生まれのコンフォートシューズとして、着地時の衝撃をやさしく受け止める独自のやわらかなソールが特長です。膝や腰にやさしい靴として人気があり、足元から快適な歩行を支える一足として展開されています。

また、Joyaは機能面でも以下のように評価されているのも特徴です。

  • 医療関係者が推奨する膝、腰にやさしい靴 第1位
  • ドイツAGRによる、脊椎にやさしい製品認定

さらに、日本国内でも全国百貨店で14店舗の常設ショップと、年間200以上の期間限定ショップを展開している実績があります。

「新しい靴で膝が痛い」「次こそ靴選びで失敗したくない」と感じている方は、膝や足腰への負担に配慮されたJoyaを一度チェックしてみてください。自分の足に合う一足が見つかれば、毎日の歩行がもっと快適になるはずです。

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もう二度と新しい靴で膝が痛いと後悔しないために。足元から全身を整える第一歩

新しい靴で膝が痛くなる原因は、単なる履き慣れなさだけではありません。足長だけで靴を選んでいたり、足幅や甲の高さに合っていなかったり、歩き方のクセや足裏のアーチの乱れが隠れていたりすると、膝に思わぬ負担がかかることがあります。

大切なのは、痛みを我慢して履き続けることではなく、自分の足に合う靴を選び、足元から負担を見直すことです。インソールで足裏を支えることや、靴紐や面ファスナーでかかとを安定させること、歩き方を少し意識することだけでも、膝への負担軽減につながる可能性があります。

今後もう靴選びで失敗したくないなら、以下の基準で靴を選ぶようにしましょう。

  • 足長、足幅、甲の高さに合う
  • つま先に適度なゆとりがある
  • かかとが安定し、衝撃吸収と自然な重心移動をサポートしてくれる

ご紹介したJoyaは、やわらかなソールで着地時の衝撃をやさしく受け止めながら、毎日の歩行を快適に支えてくれるコンフォートシューズです。新しい靴で膝が痛いと後悔したくない方は、ぜひ一度オンラインショップで自分の足に合う一足をチェックしてみてください。

あなたのお気に入りの一足を見つけて、毎日のおでかけを快適にしませんか。

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この記事を書いた人

⚪︎⚪︎のアバター 佐々木 和義
ファイブリング株式会社
マーケティング部
マネージャー

Joyaオンラインショッピングサイト 店長

コンフォートシューズ「Joya」の販売・マーケティングに15年以上携わり、これまでに延べ1万人以上のお客様の足のお悩みや歩き方の相談を受けてきました。

店頭での接客経験をもとに、足にやさしい靴選び、歩行と足への負担軽減、足のトラブルに配慮した靴の選び方について情報発信を行っています。

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